ウルヴァリン：SAMURAI
「マーベル・コミック」のアメリカン・コミック『X-メン』のキャラクター「ウルヴァリン」を主人公とした映画作品スピンオフシリーズしての第2作品目です。
シリーズの過去作に続きヒュー・ジャックマンさんがウルヴァリンを演じます。
Contents
『ウルヴァリン：SAMURAI』見どころ
トレードマークのカギ爪を武器に、超人的な身体能力を誇ってきたウルヴァリンが今回、日本で絶体絶命の危機に直面します。
ウルヴァリンの野性と日本古来のSAMURAIスピリットとの激しい衝突による、斬新なハイブリッドアクションに仕上がっています。
主演は、「レ・ミゼラブル」のヒュー・ジャックマンさん。
『ウルヴァリン：SAMURAI』のほか『X-MEN』シリーズが見られるVODサービス
auビデオパス
auビデオパスで『ウルヴァリン：SAMURAI』で配信されています。
（2017年6月現在の情報です）
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（2017年6月現在の情報です）
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『ウルヴァリン：SAMURAI』
映画X-MENシリーズの公開順
X-MEN(X-メン)（2000年）
X-MEN2（2003年）
X-MEN:ファイナル ディシジョン（2006年）
ウルヴァリン:X-MEN ZERO（2009年）
X-MEN:ファースト・ジェネレーション（2011年）
ウルヴァリン:SAMURAI（2013年）
X-MEN:フューチャー&パスト（2014年）
X-MEN：アポカリプス（2016年）
『ウルヴァリン：SAMURAI』キャスト
ローガン（ウルヴァリン）：ヒュー・ジャックマン
マリコ・ヤシダ（矢志田真理子）：TAO
ユキオ（雪緒）：福島リラ
シンゲン・ヤシダ（矢志田信玄）：真田広之
Dr. グリーン（ヴァイパー）：スヴェトラーナ・コドチェンコワ
ヤシダ（矢志田市朗）：ハル・ヤマノウチ
『ウルヴァリン：SAMURAI』スタッフ
監督：ジェームズ・マンゴールド
脚本：クリストファー・マッカリー マーク・ボンバック スコット・フランク
原作：クリス・クレアモント フランク・ミラー 『Wolverine』
製作：ローレン・シュラー・ドナー ハッチ・パーカー
製作総指揮：スタン・リー ジョゼフ・M・カラッチオーロ
音楽：マルコ・ベルトラミ
撮影：アミール・モクリ
編集：マイケル・マカスカー（英語版）
製作会社：シード・プロダクションズ
『ウルヴァリン：SAMURAI』あらすじ
1945年、日本の長崎にいたローガン（ウルヴァリン）は原爆の爆発から青年将校・ヤシダ（ハル・ヤマノウチ）を身を挺して助けました。
『X-MEN: ファイナル ディシジョン』の最終決戦にて、ローガンは愛していた仲間のジーンを殺さなくてはいけなかった罪悪感とその悪夢に苛まれ、カナダの山奥に暮らしていました。
日本の大企業グループ「矢志田産業」の総裁となっていたヤシダは、部下の女性ユキオ（福島リラ）を使ってローガンを日本に招待します。
老衰により病弱したヤシダは「助けてもらったお礼にローガンを不老不死の生き地獄から解放する」と告げ死去します。
葬儀の中、ヤクザ軍団の襲撃を受けるヤシダの孫娘のマリコ（TAO）を守って、ウルヴァリンは東京から長崎へ逃げます。
ヤシダの言葉通りにDr. グリーンによって体の回復能力を奪われ本来の力が出せず、いつしか愛し合う関係になったマリコをヤクザに奪い去られてしまいます。
ユキオの協力のもとマリコ救出に満身創痍の体で挑むウルヴァリンの前に、マリコの父親のシンゲン（真田広之）、弓の名手ケンイチロウ・ハラダ（原田剣一郎）率いる忍者軍団、ヴァイパー、そしてパワードスーツ「シルバーサムライ」が立ちはだかります。
全てを終えた2年後、空港でローガンの前にある2人組が現れます。
『ウルヴァリン：SAMURAI』真田広之さんについて
日本が主な舞台となり、本格的な日本ロケも敢行されました。
マリコ役のTAOさん、ウルヴァリンを日本へと導くユキオ役の福島リラさん、矢志田の息子シンゲンを演じる真田広之さんら、日本人キャストも多数出演されています。
真田広之さんは英国の舞台「リア王」（蜷川幸雄演出）をきっかけに「ラストサムライ」「PROMISE 無極」「上海の伯爵夫人」など海外作品に次々に出演されています。
現在、活動拠点をアメリカ・ロサンゼルス移され、その実力を求めて数多くのオファーが舞い込んでいます。
これからも日本が誇る俳優としての活躍がますます期待されますね。
