本作は、2017年1月7日に日本で公開された、 米海難史に残るインディアナポリス号の地獄の漂流を描いた太平洋戦争の知られざる真実を描く実話の戦争アクション映画です。
今となっては、日本でも大人気のハリウッドの大スターとなったニコラス・ケイジが、極秘任務に従事した実在の軍艦の艦長として、数々の困難に見舞われながらも決して部下を見捨てない誇り高き男を演じています。
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『パシフィック・ウォー 』見どころ
軍艦・潜水艦・戦闘機が入り乱れるリアルかつ大迫力の戦闘シーン、絶望的な状況で兵士たちが繰り広げる極限下の人間ドラマ、そして人間の尊厳と戦争の愚かさを問う衝撃の結末の実話です。
戦後70年を超えた今だからこそ日本人が知っておくべき、太平洋戦争の知られざる真実を描く戦争アクション超大作です。
共演には、『プライベート・ライアン』のトム・サイズモア、『ミスト』のトーマス・ジェーン、『硫黄島からの手紙』の竹内豊らが名を連ねるほか、『ワイルド・スピード SKY MISSION』で故ポール・ウォーカーの代役を務めた実弟コディ・ ウォーカーが、本作で本格的な映画デビューを飾っています。
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『パシフィック・ウォー 』キャスト
チャールズ・B・マクベイ3世大佐(ニコラス・ケイジ)
マクウォーター(トム・サイズモア)
エイドリアン・マークス大尉(トーマス・ジェーン)
バマ(マット・ランター)
エイドリアン・パーネル提督(ジェームズ・レマー)
ワックスマン(ブライアン・プレスリー)
橋本以行(竹内豊)
コナー(ジョニー・ワクター)
ダントニオ(アダム・スコット・ミラー)
ウェスト(コディ・ウォーカー)
スタンディッシュ大尉(コラード・ハリス)
ギャリソン(クレイグ・テイト)
アルヴィン(ジョーイ・カポネ)
クララ(エミリー・テナント)
クイン(シャーマー・サンダース)
ウィルバー・“チャック”・グウィン大尉(マックス・ライアン)
ルイーズ・マクベイ(ヴェロニカ・ロサティ)
『パシフィック・ウォー 』スタッフ
監督:マリオ・ヴァン・ピーブルズ
脚本:キャム・キャノン
脚本:リシャール・リオンダ・デル・カストロ
製作:リシャール・リオンダ・デル・カストロ
製作:マイケル・メンデルソーン
製作総指揮:パトリシア・エヴァリー
製作総指揮:ティモシー・パトリック・カヴァナー
製作総指揮:キャム・キャノン
製作総指揮:ウィリアム・ウィルソン3世
製作総指揮:ウィリアム・V・ブロミリー・Jr.
製作総指揮:シャノン・ベッカー
製作総指揮:ネス・サバン
製作総指揮:ショーン・リー・ハート
製作総指揮:フレデリコ・ラペンダ
製作総指揮:リンジー・ロス
製作総指揮:ディラン・マクギンティ
製作総指揮:マイク・ナイロン
製作総指揮:ロバート・ナウ
製作総指揮:レイモンド・ハムリック
製作総指揮:マーティン・J・バラブ
『パシフィック・ウォー』あらすじ
太平洋戦争末期の1945年、アメリカは日本との戦争を終結させるため原子爆弾の使用を決断、巡洋艦インディアナポリスに原子爆弾をテニアン島の基地へ運搬するという極秘任務を与えました。
チャールズ・B・マクベイ3世艦長(ニコラス・ケイジ)の指揮のもと、艦は日本軍との激しい戦いをくぐり抜けてテニアン島に到着、任務を遂行します。
艦は次の目的地へと出発するがその途中、日本海軍の伊号第五十八潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没してしまいます。
マクベイ(ニコラス・ケイジ)をはじめ生き残った乗組員たちは漂流するが、やがて飢えと喉の渇き、さらに獰猛なサメの襲撃により、次々と命を落としていくのでした。
マクベイ(ニコラス・ケイジ)は部下を1人でも多く生きて家族の元へ帰そうと尽力するのですが、マクベイ(ニコラス・ケイジ)にはその後、さらに過酷な運命が待っていたのです。
『パシフィック・ウォー』竹内豊さんについて
『パシフィック・ウォー』に唯一日本人で出演しているのが竹内豊さんです。
竹内豊さんは、岐阜県生まれで父親の影響で野球を始め、プロを志すがケガで断念しており、たまたまテレビで見たとある授賞式で「映画のセットで楽しい思いをして、こんな賞までもらえて最高!」と語るウィル・スミスを見た竹内豊さんはその言葉に触発され、2000年5月、渡米し、2003年『ラストサムライ』で俳優デビューを果たしました。
竹内豊さんが演じるのは潜水艦「伊号第五十八」艦長の橋本以行中佐で、この物語を語る上で外すことのできない重要なキーパーソンでもあります。
「たまたま製作関係者が過去に関わった作品の軍服姿の写真をオンラインで見つけて、会いたいとエージェントを通じて連絡をくれ、会ったそうですが、思ったより若いと言われ、もっと若い役のオーディションを受けて欲しいと言われたそうですが、プロデューサーに直談判し、いちかばちかの賭けに出て、橋本艦長役を任せて頂くことになったそうです。
『パシフィック・ウォー』まとめ
今作が描いている「インディアナポリス号の悲劇」をはじめとした一連の歴史的出来事は、日本人としてはぜひ知っておいたほうがいいと強く感じさせられまるような作品です。
原爆投下でも東京大空襲でもパール・ハーバーでもない、日米の歴史的な「if」が詰め込まれた物語であり、それをアメリカ側の視点で観るということの大きな意義を感じさせる作品なのではないでしょうか。